2013/05/18
[1]
「高円寺という街」
高円寺という街は吉祥寺ほど人が多くなく、下北沢ほどサブカル臭がせず、
それでいてわずかのサブカルを残している好きな街だ。
水タバコがすごく気になる。
[2]
「猫」
向かいのアパートに野良猫が3匹住んでいる。
この間ニボシを食っていたので誰かが餌付けしているのだろう。
最近、その猫らは普段隣のテニススクールの駐車場にいることを知った。
今日もいた。
まだ俺に慣れていないのか、ゆっくりと逃げたり、かと思えば近くに来てゴロリと寝転んだり電信柱に体をスリスリしたり鳴いたり、なんだかよくわからないやつだ。猫は。
野良猫に慣れてもらうには自分の臭いを覚えてもらうとネットで見て知ったのだが、
指を差し出すとちょっとにおいを嗅いですぐどこかへ行ってしまう。
もしかして煙草の臭いがするのだろうか。煙草は厳禁だと書いてあったがそうなのか。
[3]
「タモリ倶楽部」
先日のタモリ倶楽部は千年前のロードマップ特集。
人見街道の紹介をしていたが、人見街道といえば僕が普段学校に行くときにチャリで走っている道だ。
もろ。
大宮八幡宮なんて俺もこんなところに神社あったんだ、と思って入って動画とか撮ってきたばかりだ。
見覚えありまくり。
この間高千穂大のキャンパスに行って煙草を吸ってきた。特になし。
この写真の日は祭りの日だったらしい。
GW中も式典らしき催しがあったのだが都合が合わず行けなかった。正直行きたかった。
こういうのがテレビで取り上げられると「あぁ東京に越してきたな」ということを思う。
[4]
「最近のえいが」
最近はほとんど映画を見ていない。
そんな中見た映画。
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▲ややおもしろかった。これを見た翌々日ぐらいにイメージフォーラムで想田監督を見た。
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▲意外とおもしろかった。セットすごそう。
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▲映画「ヒッチコック」。前半ダラくてラストほろり。
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▲確かにセットは奇抜だがいかんせんストーリーが訳わからず、昔の古典的映画はいくら名作だと謳われてもつまらんもんはつまらん。
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▲オープニングでカメラを横にし、縦に長い構図で撮っていた1シーンが非常に印象深い。今までそんな撮り方を見たことがなかったので斬新だった。荒い画を見ればフィルム撮影をしていることは一目瞭然で、映画の雰囲気を考えればフィルムが最も適していてかっこいい。そして大泉洋という俳優は演技もヨシ、三枚目ヨシ、テレビでの番宣ヨシ、世間の好感度ヨシ、まあハードボイルドさがあるかといえば微妙だが、彼ほど番宣効果のある俳優はいないだろう。悪役高嶋政伸の風貌も「オトナ帝国」のイエスタデイ・ワンス・モアのケンのようで染みるかっこ良さだ。こいつが常にガムを食っていたり松田龍平がどこでも寝たり、そいつの車がオンボロだったり、細かいキャラ付けが巧い。原作を知らないので映画のみの観点で言ってます。
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▲毛質、水、砂、光等、グラフィックはやはり見応えがあり、ここ数十年で相当高度且つリアルな物理演算が可能になったのだと技術の進歩を感じる。小さな画面で見るには勿体無い。その反面ストーリーは緩急が少なく、他のピクサー作品と比べると余計にやや物足りない印象。
[5]
「ゲオ」
[6]
「ディズニー」
カラオケはしばらく行かないとカラオケ行きたい欲が高まってきて、それが頂点に達するとヒトカラに行ったりしてゲージを一旦ゼロにしなければならない。
一度カラオケ行きたい欲を鎮めるともう1ヶ月ほどは行かなくてもいいようになるものなんだけど、
ディズニーは違う。
ディズニーは行くたびハマって行くたびまた行きたくなる。脅威のリピート率。もはや宗教だ。金と時間が赦すなら、毎週日曜に教会に行くみたいな感覚で舞浜に行きたい。
[7]
「CM」
岡本夏生の使い方がうまい。おもしろい。
林修の使い方が下手くそ。
素材を生かせないCMは商品・タレントともどもぶっ倒れることになる。
これ、リレーで指輪を届ける展開まですごくフォーマットが良いのに
終わらせ方の残念感がすごい。なんだよ、ゲームのCMかよ、みたいな。
世間の評判は悪いけど俺はキムタクの演技好き。
このCM、ソイジョイを食べ始めた日から365日という名目で日めくりカレンダーのような感覚でサブリミナル的に数字が挿入されるんだけど、よく流れている15秒バージョンでは365の数字が無いため何を意味している数字なのかが全くわからない。映画のようなアスペクト比でお送りしているのはかっこいいが数字が意味深になってしまって伝わらないだろ。
これ、なんで観月ありさに運転させたんだろう。
ただでさえ竹野内豊がほとんど喋らないんだから、運転くらいさせないとウーマンリブだのなんだのって、それはそれで苦情来るぞ。
好き。皆さま→美奈さまのモジりは非常に単純ながら今までになかった。
演出の勝ち。
おわり