2013/05/29

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隣が工事してるぞ。

●きになった本

身の下相談にお答えします (朝日文庫)

▲性欲が強すぎて勉強できないという悩みを投書した18歳の女子高生、たまらない。

137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史

初級スーパー過去問 よくでる適性試験[改訂第2版] (公務員試験)

焼く: 日本料理 素材別炭火焼きの技法

Sushi 鮨

ひとり家飲み通い呑み

ビールの図鑑

中二病大事典

中二病超(スーパー)図鑑 ~ファンタジー・軍事・オカルト・化学・神話~

ステーキを下町で

▲マンガの「はふはふ」「あぐっ」という表現、たまらない。

サンドウィッチは銀座で

ぼくらの文章教室

国民のコトバ

増補改訂版 村上春樹全小説ガイドブック

●今日みた映画

トウキョウソナタ [DVD]

▲とにかくすごい映画。笑える箇所も多々ある。

これを見て確証に変わったが僕はある出来事がきっかけとなって家族や何らかの均衡が崩れて何もかもめちゃくちゃになったり、見た目は普通の家族・人物だが心に深い闇を抱えていたり実はとんでもない奇人だったりするのを独特な手法で描いている邦画が好きだ。つまりは「桐島～」に準ずる、または似通っているテイストの作品が好きだ。

あと、コメディを謳って何秒に一回笑わせますと豪語する三谷幸喜作品のような（三谷幸喜の作品が嫌いなのではなくむしろ好きなのだが三谷幸喜が作品を撮るたびにそういうことを言いやがるのが嫌いだ）映倫がなんの心配もなく送り出せるようなハッピーコメディ映画より、日常に潜む共感（あるあるネタ）やズレが面白くて笑ってしまうような映画のほうが好みだ。もとい、数年前（おそらく去年あたりまで）は王道のドコメディが好きだったのだが200本以上見て笑いに対する嗜好がやや変わってしまった。王道好きから変化球好きになったので笑いにシビアな、この程度じゃ笑いませんよ的なお高い勘違いお笑いフリークになってしまっているのだと思うと腹立たしい。自分で自分が腹立たしい。自分で自分を褒めたい（©有森裕子/1996）。

こういうのを見て刺激を受け、能がある者ならばすぐにパソコンあるいは作文用紙の前に鎮座し、それこそ映画苦役列車の貫太よろしく思いの丈をぶつけることができるのだが俺は文才および表現力が乏しいためそういうことができない。しようと思ってもやり方がわからない。脚本を書ける人間はすごいと常々思う。