2013/06/29
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クリーニング店へスーツを持っていった。クリーニング屋に行くのは初めてだった。また、スーツをクリーニングするのも初めてだった(!)。
一人暮らしだとこう、諸経費をぜんぶ自分で払わなければいけないから、その分実家暮らし勢の、バイト代ぜんぶ遊びに遣えちゃうぜ、モンキーターン!みたいなノリとの確執が生まれちゃうんだよな。
荻窪あたりにはなぜかクリーニング店がやたらと点在しているが、敢えてそこら辺にはいかずに下高井戸あたりを目指して南下してみた。駅より南は行ったことが無かったと思ってたけど引越ししてきた直後ぐらいに行ったわ。フォルクスとかがあって別に何も無い。下高井戸まで行けば何かあるのかな。
その後下北沢へ。すぐヴィレヴァンに行って心を落ち着かせる。ほっ。
靴下を買った。高級靴下の心地よさを知ってしまったのでもうGUのパツパツ靴下は履けない。
あと、本来の目的である遠浅の部屋を。
それから偶然見つけたファミ通町内会の単行本3巻。
ファミ通町内会三丁目 (ファミ通ブックス) (ファミ通BOOKS)
- 作者: ファミ通編集部
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 単行本
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2巻もあったけど帯がボロボロだったからやめた。店内を探したがもう在庫なさそう。でも倉庫でホコリかぶってそう。
速やかに下北を後にする。
西友へ。
そして自転車屋へ、カゴを修理しに。新しいのを買おうと思ったが完全に壊れるまで我慢する。修理を待つ間ホームセンターのベンチで遠浅の部屋を読む。
- 作者: 大橋裕之
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2013/06/06
- メディア: コミック
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独特なストーリーセンスと絶妙な画風で俺を含むサブカル界で人気の作者大橋裕之氏による自伝。
三本の曲線で表現された目でどこを見ているのかまったくわからない作者の表情、
簡易的な線とフリーハンドでの枠線で語られる不遇の若年時代、おなじみスペースを広く余らせる大きいコマ、万年床。
トーンが一切用いられていない(この本によると氏はトーンが嫌いらしい。)のでいわゆる陰影の表現が無い。のだが、シティライツと同じく今や大橋氏には明るい光が当たっている。俺にも光が当たる日が来るのかな。
ところでものの20分ほどで読み切ってしまった。まあいいか。
カゴが少し大きくなった。
▲取れたカゴ。
▲カゴはもうカゴとして機能していないのだが、軸のような部分が自転車に残っており、カゴを付けていないと恥ずかしいのでコイツで押さえて落ちないようにしている
(ボンドをつけたが意味がなく、むしろ汚れてしまった)
▲ちょっとでかい気がするが、まあいい。どうせ風で倒れたりしてすぐベコベコになる。
[きょうの内訳]
・クリーニング スーツ上下(1039)+シャツ(170)+新規年会費(200):¥1,357
・遠浅の部屋:¥1,200
・ファミ通町内会三丁目:¥950
・靴下:¥1,260
3000円分を図書カードで負担、ヴィレヴァン最高
・自転車修理費:¥3,060
減る残高。やばいか。
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