2013/02/27
[1]
学生特例免除制度が機能しているのかを白黒付けるため、単身年金事務所に殴りこみ。
めちゃくちゃ混んでると思ってTSUTAYAで配ってるタダの雑誌を持って行ったら全然混んでなかった。銀行や郵便局と同じくらいの時間で済んだ。
というわけで暇になったのでダイ・ハード・ラスト・デイを見に行くことに。
ってなわけでウィリスと息子が活躍するストーリー。いつの間にか息子も娘も大きくなってウィリスはすっかりハゲ頭に。
ついに本編でもウィリス自らハゲを自虐するシーンが有り、公なハゲ、全米認定アクションハゲ、ということで。
まあアクション映画なのでストーリーどうこうにあれこれ言うのはやめます。
細かいんですが、登場人物がスマートフォンで電話をするシーンがあったんですがどう見ても
この画面のまま通話していました。
これと同じ画面でしたのでサムスン製を使ってたのかな。
これは電話をかけるときの画面なので、通話を開始すると
こういう画面になるわけです。
これだと通話が成立しているのですが、
この画面のままシリアスな会話をしていたので
そういう細かいところも気をつけろ、と思いましたね。ハリウッドなんだから。
冒頭のカーアクションはなかなかの迫力でした。
ラスト・デイってあって最終話かな?みたいに思ってこれで最後なら見に行かなきゃ!っていう人いると思いますけど、
こんなに稼げるシリーズ作が終わるわけないです。終わるかのように示唆する描写が一個も無かったし、何より息子が登場したことでより展開が広がるので続きます。残念でした。
そもそもラスト・デイというのも
原題は、インディアンの言葉である「死ぬにはいい日だ(="It's a good day to die.")」のもじり。
ということですので終わりって意味じゃないですね。
SUPERMARKET FANTASYというアルバムを発表したとき、その曲目に「終末のコンフィデンスソング」というタイトルの歌が入っていて
一部ファンの間では"終末"が"解散"を示唆しているのではないか?!と話題になったわけですが、実際はそんなことなかったわけで
ダイ・ハードなんとかっつってまだ続きます。ダイ・ハード・ライジング?
そういえばダークナイト・ライジングも最後バットマンがあの大爆発でまだ生きてたから続くんじゃないかな?バットマンが生きてるということは物語もまだ続きますよね。ノーランは今スーパーマンをやってるみたいだけど。この人はアメコミを活力を与えさせたいのかな。
ノーランといえば年度末のある試験で、ハリウッド映画の制作において一人の人物が監督とカメラマンを兼ねる場合があるがその利点は何かとの問にクリストファー・ノーランはそれをやっている有名な監督である。って書いたけどあとで調べたら全然そんなことなかった。
付け焼刃や不確かな情報を試験で堂々と書くもんじゃない。あのテストボロ糞にできなかったけど大丈夫なのか。
全講義に出席してきちんとノートを取っていたのにテストがボロ糞にできないと不甲斐なくて死にたくなる。いままでの労苦は何だったんだ。
たとえば「音本番」とは何かと聞かれ、「ミュージカル映画などで実際に現場で音楽を流して歌の演技を撮影すること。って書いた(書いたときもこれ違うなと思いながら書いた。)けど大嘘書いた。
音本番(モジュレーション)というのは映画撮影において、雨のシーンや戦闘シーン等、激しいノイズで役者の声が正確に収録できない可能性がある場合にノイズの音を事前に収録しておいて本番時のものさしにする。
???
ってノートに書いてあったんだけど結局何のこっちゃわからんな。
[2]
昨日、ミスチルのなんとかOrangeっていうアルバムを借りて聴いてみたら、
Happy Songという曲に大感動。
めざましテレビで流れてたなこれ。なんていい歌なんだ。
中学のときにミスチルにドハマリして現時点でリリースされているすべての曲は聴いてきたわけで一時期ミスチルイントロクイズで高い成績を誇っていた僕だが、
このHappy Songはかなり上位の好きな曲に入る。
ちなみに一番好きなミスチルの歌はHOMEというアルバムの「PIANO MAN」という曲です。これはなかなかコアです。シングルじゃないので。
「旅人」も好きです。これはマシンガンをぶっ放せというシングルのカップリングなんですが、ロードムービーのエンディングテーマみたいなめちゃくちゃ疾走感のあるかっこいい曲です。しびれますね。ロードムービーといえば「ロードムービー」という曲も完ッ全に好き。
一時期「#2601」ばかり聴いてました。ミシェル・ファイファーの唇が好き~だなんてセンセーショナルなかっこいい歌詞書きますね桜井和寿は。この人は天才だとHappy Songを聴いて改めて思いました。中学の頃のミスチル脳が呼び覚まされましたね。ミスチルはすごいっす。
とはいっても僕がミスチルにハマったのは2007年のアルバム「HOME」を買ったことがきっかけなのでファンの中では新参もいいところです。
そういう思い入れもあるからなんですが、HOMEは素晴らしい一枚です。当時は正直そこまでか?と思っていたけど今は感受性が山川豊になったのでメンバーが「あんまり覚えてないや」を聴いて泣いたというエピソードもわかります。
これを聴いてすっかりミスチルにハマり、過去作をすべてTSUTAYAで借り、
このKIND OF LOVE(1992)というアルバムは近所の店舗に無かったので隣町の遠い店舗まで自転車を漕ぎまくって借りに行った思い出があります。
この「四次元」というアルバムは5曲入っているのでシングルに分類されるんですが、当時それを知らずにアルバムだと思っていてTSUTAYAのアルバムコーナーをいくら探しても無いので本屋で見つけた500円の新品を買ったことがあります。
これにしか収録されていない「ヨーイドン」という曲のみが欲しかったのでこの一曲に500円をかけたことになります。
この「Discovery」というアルバムには「I'll be」という曲が入っているんですが、アルバムバージョンなので暗い。
明るくアップテンポなシングルバージョンのI'll beが欲しくてシングルをAmazonで注文し、夜も寝ずに到着を待ち、1時にマンションの集合ポストまで行ってウキウキの気分で夜通し聴き通したという思い出があります。
いいっすよね。最高です。
そういえばミスチルは92年5月にデビュー、僕は92年4月生まれなので完全に同い年なわけです。これもハマった一因。
これだけハマったのでミスチルのことを語りだすと止まらないので今日はここらへんでやめておきます。
ちなみになぜミスチルから離れたかというと、当時リリースされていたすべての曲を網羅してしまって新しさがなくなったのと、CDの高価さに気付いたからです。
高2くらいからはRIP SLYMEにゾッコン・ラブ注入でした。
なんとかOrangeの一つ前、このSENSEのCMは当時鮮烈な印象があったんですが、
クジラが海面に浮上してくる映像を「深海から抜けだした」というメタファーに捉えている人がYou Tubeにいてなるほどなと思った。
確かにミスチルはアルバム「深海」をリリースした頃桜井の私生活もミスチルの活動もズタボロの時期で、それが暗くアングラな曲が多い深海に現れていると本人・ファン共々も言っており界隈では非常に有名な話である。
深海といえばアルバム深海の最後に「深海」という曲が収録されており、それに準じて漢字二文字の熟語からなるミスチルの曲を5つ挙げろという妄想ネプリーグ(ファイブボンバー)を脳内でしょっちゅう繰り広げており、
即座に「深海」「箒星」「蘇生」・・・!!などと答えていたのだが今ではこの3つしか出てこない。
「旅人」「手紙」「深海」「口笛」「蘇生」「未来」「潜水」「箒星」「少年」「東京」「擬態」といろいろあるわけです。(当時は少年以降はリリースされていないので存在しない)
中でも「潜水」はめちゃくちゃコアなので俺が名倉潤(1枠)の立場だったらこれを挙げたら後のメンバーがかなり有利なのであります。
ちなみに三文字熟語になると「蜃気楼」「逃亡者」「花言葉」「常套句(NEW)」ですね。これは5つ無いのでファイブボンバーには出題できません。
他には「彩り」という曲を「ら行を抜いて歌う」(彩りは"ら行"が多い)という妄想歌芸を脳内でやったりしていました。もとい、高校生当時は頭がいかれてたので完全に歌ったりしていました。海浜幕張で。あのカイマクで俺は彩りを歌っていた。
カイマクでチャリに乗りながら彩りを熱唱していたら後ろをサラリーマンが追走していてサビを完全に聞かれたことがある。
あと、ミスチルは歌で勝敗を決めるのは嫌だという、今考えたら意味わからん生意気な理由でずっと紅白出場を固辞していたんですが、2008年にGIFT歌ったときは嬉しかったなあ。NHKホールでは無かったものの革命だ、と思いましたね。確か桑田佳祐も同じく久しぶりに紅白出場とのことで「奇跡の地球」を歌うんじゃないかとの目測もネットで話題だった。
奇跡の地球といえば、熱い~~鼓動~~で涙~が止~~まら~~な~~い~~ということで、桑田佳祐とミスチルが組んだスペシャルなユニットによる楽曲なんですが、
この曲は桑田佳祐のアルバムに収録されているんですがTSUTAYAにこのアルバムを借りました。
それから、桜井和寿はBank Bandとしても活動しており、それもTSUTAYAで借りて桜井和寿関連を完全にコンプリートしましたね。あと何か知らない人とサッカー関連の曲を歌っていたんだけどそれも借りたな。
これだ。これ借りたっけ?借りてないかも。
Mステで桜井が斉藤和義の「歌うたいのバラッド」をカヴァーしたとき、それにも感化されて斉藤和義の本ネタのほうを借りたり・・・。
そこから僕のiPod補完計画(iPodにありとあらゆる有名な楽曲を入れることに快楽を覚えるプロジェクト)が始まるわけです。
きりがないです。
そこはもう、NO,MUSIC NO,LIFEってことで。
[3]
「黒バラ」終わるらしいですね。
中島知子も姿を消したし、カブトムシさいとうだの、良純だの、変な社長だのってはしゃいでた華のようなあの頃の黒バラはない。野球に固執し始めたころからそれは感じていた。残念だ。中島知子と良純無くしては中井も生きないのよ。
後番組は有吉反省会だそうで、実は有吉単体は人気があるものの彼が司会をしている番組が面白いのかというとそうではないのでそんなに期待していない。
有吉は淳や上田などといった優れた司会者のもとで、マツコやザキヤマ、竹山、後藤といったエッセンスを加えることで活きてくるスパイスなのだ。スパイス単独では食えない。
黒バラでの良純は輝いていたよなあ。
いま良純を活かせるのは月曜から夜ふかしかな?この番組には光が見える。
良純特集楽しみにしています。