サワーポメロ

読むな

2013/03/12

[1]

(12:04)

・東京に詳しくなりたい。東京の地理に。

・断捨離楽しいな。本当は焼却炉や焚き火に自分でバンバン物放り込んでその場で燃やして灰になるようすを見ていたいのだが今は法律が許してくれないから透明な袋に詰め込んで業者に持って行ってもらうしかないのが悔やまれる。本当はCDもDVDも本も全部燃やしてしまいたいのだがさすがに勿体ないので捨てている。

・今はとりあえず全部荷造りしてるけど、あっち持って行ったら荷解きのついでにもっと物捨ててやろう。クソボケ。教習所のカードとか歯医者のカードとか全部捨ててやる。

・特に靴とか服をゴミ箱にぶち込むのがめちゃくちゃ楽しい。本来そこに入れるもんじゃねえだろ!と脳内信号が警報を鳴らしているがいらないので捨てる。

・くっそ、「遺体 明日への十日間」気になるな。

 

 

[2]

(16:52)

荷造りも残りはテレビや冷蔵庫、布団といった前日まで使うものばかりなのでもうやることがなく、暇だったのでゲオに行ってきた。

 

それにしてもひとつ心配なのが俺、一人暮らしにしては荷物の量が多すぎるのではないか。まあいっか。

明日からはスポッティングをする予定なので暇なのは今日までです。たぶん。

っていうか16日までに額装を・・・

あ~~額装もあったんだ。終わんね~~~~3日で終わるわけねえだろボケ~

1枚のスポッティングに2日かける男だぞ、俺は。終わるわけねえだろが。

 

映画でも見ようかしら。

荷造りだなんだっつって、しばらく映画を見ていない。

 

 

[3]

そうか、三回忌は二年後のことだから昨日がそれにあたるのか。

ずっと前ポニョがテレビ放映(事実上の)解禁とあって見てみたら津波のシーンが予想以上にすごくてよくこれでOK出したな。と思ったり。

サザンのTSUNAMIより忘れられたBIG WAVEのほうがNGだろ。と思ったり・・。

何回も書くけど、俺は地震の日にも教習所に行った。

録画してたフットンダを見てたら地震があって、時計が落ちて食器が落ちて、慌てて机の下に隠れて千葉テレビに切り替えてボリュームを10くらい上げて、母が「こんなにでかかったのね」と言って帰宅し、教習所行くかと家を出たら爆発音が轟き(コスモ石油千葉製油所の爆発事故)、

いつものようにチャリに乗って教習所に向かったら千葉駅が今まで見たこともないくらいの人混みで、千葉駅にこんなに人がいるようすを見たことがなかった。

チャリを押していたら送迎バスの時間が過ぎてしまったので仕方なくチャリでそのまま行くことに。

途中でスーパーが陥没していて驚いた。コンクリートがひび割れて自販機が沈んでた。あんなボロい校舎の教習所、今日やってんのかとかすかな疑問を抱きつつ、とりあえず向かう。

着いたらギリギリ学科教習の始業に間に合わなかった。待合室で終わるのを待つ。次のコマから参加しよう。

待合室のアナログテレビにCGのような津波の映像が映る。なんだこれは。マグニチュード9???マジで?待合室にいたもう一人の生徒と一人の教官もテレビを見つめている。これマジ?

授業。2階は余計に不安だ。もしものことがあったら後ろの非常口から出て下さいと教官。非常口って。大丈夫なのか。今がもしもの事態なのでは。教習内容なんか頭に入らない。何をやったか覚えてないが講義中に余震が数回あったのははっきりと覚えている。

その日か翌日かは忘れたが、実車教習で教官が「死んだと思った」と笑いながら言っていた。知らん人が運転する車内であんな地震あったらそりゃそう思うだろ。

翌日から地震の影響でキャンセル落ちが多発し、実車教習が取りやすくなった。

 

教習所に苛まれていたあの時期は結構楽しかった。

 

 

[4] 

朝の輝き、というパンがある。

庶民の味方、業務スーパーで売ってる67円くらいの馬鹿安い食パンだ。

とはいえ単なるパンなので、ジャムか何かつけないと当然味気ない。

なのでふりかけをかけて食っていたのだが、先ほど何もつけずに食ったところで何もつけねえほうがうめえじゃんということに気が付いた。

パンとふりかけなんか合うわけねえだろ。