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手術のときに剃られた鼻毛が伸び始めて芝生みたいになってるので、
坊主の頭を触るかの如く指で撫でまくっている。
ブックオフに売ろうとしていた大量の本の中に夏目漱石のこころがあった。
高校のときに夏休みの課題として配られていたけど一文字も読んでいなかった。
そもそも配られた段階で売ることだけを考えていたから。
でも急に読みたくなったので、救出して読み進めている。
現代小説もろくに読まないクズがいきなりこころってね。
下町ロケットとかペンギン・ハイウェイとか面白そうだなあ。
ここまで書いて、自分の文章構成力の無さに辟易。
こんなの、難しい単語を使って無理矢理知的ぶってる馬鹿じゃん。