2012/10/10
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ことばのパズルもじぴったんが俺の人生における神ゲーランキングでの順位を着々と伸ばしている。
マザー2が不動の1位だとしたら、もじぴったんWiiは2位以外無い。
もじぴったん脳です。もう。
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空き時間があったので学校でデヴィッド・フィンチャー作品を見ようとしたら、
ファイトクラブしかありませんでした。何故。
ソーシャル・ネットワークすら無かった。何故よ。
仕方がないのでヒッチコックの鳥を見た。
映画ぴあか何かで絶対に見ておくべき100の名作ランキングで1位になっていた鳥。
まあ、まあ。だった。噂ほど怖くなかった。
ヒッチコック作品を初めて見たなんて恥ずかしくて言えないんだけど、
もっと恥ずかしいのがアルフレッド・ヒッチコックという人物を初めて知ったのがはねトびのツカジコック劇場という、ドランクドラゴン塚地がヒッチコックのメイクをして一言ネタを言う短いコントだということです。
こんな恥ずかしいことありません。
しばらくヒッチコックはコメディ映画の人だと思っていましたから。
ヒッチコックもチャップリンもワイルダーも、著名なタイトルぐらいは見ておきたいですね。
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僕はなんでも記録するという行為が好きなので去年から見た映画のデータをエクセルに書いて5つ星満点で評価を下しているんですが(誰かにこのことを言ったことはない)、
これを始めてしまうと映画を見るという行為そのものよりエクセルに映画のデータを記録してアーカイブ化して評価するという行為にウエイトを置いてしまいがちで、
映画を見ながら「まだ★2つだな」とか「★4つか5つかで迷うな」ということを考えてしまいます。
こうなってしまうともうエクセルに書くために映画を見るというプロセスを踏んでしまうため、本来の順路とは異なってしまいます。
プロの映画評論家も原稿を書くために映画を見ているので、見ながら脳内で寄稿文を推敲してしまうのではないでしょうか。
僕は映画のみならず読書なども記録してアーカイブ化しているので、タチが悪いですね。
もうエクセルの項目が増えていくのが楽しくて楽しくて仕方がありません。
快感ですねこれは。アーカイブは快感です。
もっと突き詰めると一日に使ったティッシュの数とかまで記録してしまいそうで怖いです。
ん、これは、何かできそうですね。
記録魔の話が作れそうです。シナリオを書くのは嫌いなのでやりませんが。
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よく、普段どんなアーティストの曲聴くの、と聞かれますが僕はノンジャンルにいろんなアーティストを聴きます。
って言うと大抵嘘つけ、みたいな顔をされるのですがiPodにいろんなジャンルのいろんなアーティストの曲が入っていることを知ってもらってコイツは本当にノンジャンル派なんだと言わしめてやると気持ちいいですね。
比率としてはミスチルとRIP SLYMEがやや多めですがこれに関しては中高にハマったアーティストなので好きな曲が多いためご了承いただきまして。
あと、昭和の歌謡曲が結構好きですね。
最近はオメガトライブがツボです。夏が終わってから杉山清貴とオメガトライブにハマりました。
アリスの冬の稲妻は再生回数100回行ってます。(データが消えたので詳細は不明。)
そういう人は僕の周りにもいて、チャンピオンや君は1000%を流すと「オッ、アリスじゃん」みたいな反応をしてくれるので嬉しいです。
実家に帰省したときに車で昭和の歌を流すと親が口ずさむのでこれまた嬉しいです。
自分しか知らない歌を流しているより気分がいいですね。
そういった昔の歌は大抵モノマネ番組で知るので、僕の経験上 昭和歌謡に造詣が深い若者は確実にテレビが好きです。そしてバラエティが好きです。
あまりにも特化してしまうと僕のように芸能に詳しすぎる超テレビっ子のお笑いオタクになるわけですが。
モノマネ番組か、爆笑カーボーイのCD田中ですね。君たちキウイパパイヤマンゴーだねとかそれこそ冬の稲妻もCD田中で初めて知りました。
もちろん嵐やケツメイシやコブクロもいますし、aikoやチャットモンチーやYUKIもいらっしゃるので超特大の歌番組状態です。オールスター感謝祭並のプレイリストが完成しているつもりです。
洋楽に関しても一年間洋楽だけを借り続けただけあって有名な曲はとりあえず網羅しています。ほとんどiTunesに眠っていてiPodに卸している曲は330曲ほどですが曲の総数では邦楽を有に上回るのではないでしょうか。
アースウィンド&ファイヤーとアバとブラック・アイド・ピーズが好きですね。
一時期ジンギスカンのハッチ大作戦という曲をヘビロテしまくっていて再生回数が80回近く行っていたことがあります。何かにつけてハッチ大作戦を聴いていました。
洋・邦で言うと洋のほうが先にハマっているのですが、そのきっかけはやはり空耳アワーなわけです。
空耳アワーだったり、ラジオだったりするわけです。
オードリーのANNのエンディングでフラテリスが使われていて、そこで初めてフラテリスというアーティストを知った。
ファットボーイ・スリムはM-1グランプリで知った。
レザボア・ドッグスのテーマとして名高い「リトル・グリーン・バッグ」は爆笑レッドシアターで使われていて知った。
ショッキング・ブルーのビーナスは笑う犬だし、ザ・ナックのマイ・シャローナやピート・シェリーのテレフォン・オペレーターはアメトーークだ。
あとはだいたいCM由来だったり何かの番組のOP曲だったりする。
僕のノンジャンルな音楽ボキャブラリーは自分でも驚くほどテレビ(お笑い)由来が多かった。
多すぎる。
これからもテレビから発信されてサブカル知識は増えていく。